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恒例のアッセンチオ月イチワイン会。
今月のテーマは「コルトン・シャルルマーニュ」。その名の通り、 コルトン・シャルルマーニュばかりを飲むという、キワモノの宴となりました。 今回は参加者がそれぞれお題目のワインを1本ずつ持ち込むことになったのですが、 さすがにここのバーのお客さまです、一筋縄ではいかないラインナップとなりました。 実はelaathena、コルトン・シャルルマーニュはまだ飲んだことがありません。 選んだワインにまったく自信がなく、少々の不安と皆さんのワインに大きな期待を寄せて お店へ向かいます・・・ で、そろいに揃った11本。(写真ボケボケですいません) (2) 1991 Domaine Bouchard Pere et Fils(ブシャール・ペール・エ・フィス) (3) 2000 Domaine Simon Bize et Fils(シモン・ビーズ・エ・フィス) (4) 2001 Domaine Georges Roumier(ジョルジュ・ルーミエ) (5) 1999 Domaine Follin-Arbelet(フォラン・アルベール?) (6) 1999 Maison Verget(ヴェルジェ) (7) 2003 Domaine Tollot Beaut et Fils(トロ・ボー・エ・フィス) (8) 2003 Domaine Bertagna(ベルターニャ) (9) 2002 Domaine Vougeraie(ヴージェレ) (10) 1997 Domaine Rapet(ラペ) (11) 1997 Maison Faiveley(フェヴレイ) これだけ揃って、ルイ・ラトゥールとボノー・ドゥ・マルトレが一本もないという・・・( ̄∇ ̄;) 残念ながらワタクシが持参した(6)ヴェルジェはブショネでした○| ̄|_ 好みだったのは(2)ブシャールと(4)ルーミエ。酸がキレイで雑味がなく、 もの足りないっちゃもの足りないのかもしれないけど、品の良さが気に入りました。 特にルーミエは樽をうまく効かせながらバランスよくまとまっていて、おかわり3杯も しちゃったよ(^^ゞ そして(たぶん)シャルルマーニュの本領を発揮していたのは(7)トロ・ボー、(8)ベルターニャ、 (10)ラペ。黄色っぽい香りと蜜フレーバーに圧倒されました。 で、最後の(11)フェヴレイ。こいつは反則ですわ。w(゚o゚)w ラペやトロ・ボーを遙かに凌駕しちゃった、恐ろしいほどのパフォーマンスです。 香りは動物的、舌触りはねっとりオイリーでむちむち。 いったいどうやったらこんな暴力的(いい意味ですよ)なワインができるんでしょうか。 あと10年くらいは楽に熟成できそうなワインでした。 (下左の写真で、いちばん右端がフェヴレイです) お料理は白身魚のカルパッチョ、パテ、カリフラワーのマリネ、青菜の中華風炒め物、 ボイルした海老(特製タルタルソース添え)、小豆島産のグリーンオリーヴ、バゲットなど。 なぜか青菜炒めがワインによくあいました(*´∇`*) この日も飲んで食べてしゃべって、気がついたら午前様。(*゚Д゚) あいかわらずの極悪主婦、つか人として失格(ーー;)ですが、 とてもいいお勉強をさせていただきました。皆様ありがとうございました<(_ _)>
by elaathena
| 2006-11-09 16:40
| ワイン・お酒
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