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昨年に引き続き、今年もサントリーホールで催される「正午(ひる)の名曲定期便」に
出かけてまいりました。 今回のテーマは「イギリスからの捧げもの」。 文字通りイギリスにちなんだ作曲家やアーティスト、映画音楽などが演奏されました。 (演目は後ほどご紹介します) オーケストラのコンサートは2度目ですが、やはりいい環境で聴く音というのは至福ですね。 毎度々々、楽器の音色にうっとりしちゃいます(*´ー`*) 今回は弦楽器の独奏が3曲ほどありまして、チェロの弦をこする音(音色ではありません)や、 絹糸を紡ぐようなバイオリンの音色、そして蜘蛛の糸を引くような繊細なフェイドアウトなどを 聴き取ることができました。 生演奏ならではの醍醐味ですねー(^^) そして演奏の合間には指揮者の尾高忠明さんがお話をしてくれるのですが、 これもまたお楽しみのひとつ。 演奏曲の解説やご自身がロンドンに滞在していた頃のエピソードなど、 ジョークを交えながらさらっと語って下さいます。 思わず吹き出してしまうようなトークもあって、すっかり魅了されちゃいました(^^ゞ 1時間というのも、飽きずに楽しめていいですね。また来年もやってくれないかしら。 ・ ウォルトン : 戴冠式行進曲「王冠」 ・ ディーリアス : 楽園への道 ・ ジョン・レノン /ポール・マッカートニー(編曲:池辺晋一郎):アンド・アイ・ラブ・ハー ・ ジョン・レノン /ポール・マッカートニー(編曲:池辺晋一郎):ヘイ・ジュード ・ ブリテン : 『4つの海の間奏曲』から「夜明け」「あらし」 ・ ノーマン(編曲:藤野浩一) : ジェームズ・ボンドのテーマ ・ エルガー : 愛のあいさつ op.12 ・ エルガー : 行進曲「威風堂々」 第1番 ニ長調 op.39-1
by elaathena
| 2007-09-29 16:00
| 映画・音楽・絵画
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